2010.12.29 信濃追分の冬、山の特有の空と

2010.12.29 追分の山の風情のある空

泣きたかった訳でもないのに、、、

そこに空と、木々と、雪と土と、空気と光があるだけのなのに、

涙が流れ、感情が動きだす。

悲しんでいる訳でも無かったのに、

僕の中の何かが軽井沢の自然に調律された時に急に深く泣き始めた。

別荘や旅行で軽井沢を訪れる多くの人が、

このような体験を共感し、経験しているという。

ここ軽井沢は天皇家も愛している土地です。

きっと、信州、軽井沢とは、何か様々な条件が重なって奇跡的に芸術的に美しいのだと思う。

その何かってなんなのだろうか・・

何かが重なりあう奇跡と偶然、森羅万象の織りなす奇跡と・・・

信濃追分の冬、山の特有の空を見つめていると、もう後戻りは出来ない。

新しい人生の道を確実に示してくれている。

 

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